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愛媛県の山奥で、炭素循環農法を実践中。 畑の様子、出荷品、生産物を利用した料理等を紹介。

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ある農業専門誌で
 「竹をパウダー状に加工した物を畑に入れると凄い!」
みたいな記事を見たのが3年前。

試作ゼロ号機は竹を突っ込んだとたんにシャフトが曲がってオシャカ。

メゲずに試作1号機が試験運転に入りました。

まずは全景



後ろに写っているのはエアコンの室外機です・・・・念のため

鮫も逃げ出しそうな歯



480個のチップが毎分3400回転で竹を削ります。

っで、こんな感じの粉ができます。




さて、これをマルチで撒こうか、一次発酵させて元肥で使おうか?
楽しみです。

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無題
こんにちは。
昨日はお世話になりました。いつも無理を言って
申し訳なく思っています。

竹パウダー製造マシン・・素晴らしいですね。
竹粉の持つ乳酸菌パワーを生かした農法、楽しす。
いよ美月 2011/09/12(Mon)14:12 編集
いよ美月さん、こんばんは
廃菌床は必要なだけ言って下さい。
別に遠い訳じゃなし、全然負担じゃないですよ。
同じ農法に挑む仲間に会える事は楽しいものです。
田舎にはいるとなおさらです。

竹パウダーはとりあえず乳酸発酵させてみるつもりです。
量産できるようになったらアイターンの仲間と使ってみる予定です。
結果が良ければいよ美月さんも使ってみます?

のら 2011/09/12(Mon)20:35 編集
刃はどうして作るの?
のらさん、こんにちは。
小生は炭素資材刻み用にワラのカッターを入手しましたが、現状70ミリほどの切断長なので、もっと短く切断する改造に頭をひねっています。機械いじりも好きです。さて、このサメも逃げ出す、奇怪な刃はどのようにして作るのでしょうか?興味ありますねー。あと、モーターでベルト駆動のようですね。本来グラインダなのですか?こんなグラインダあるのかなぁ(-_-)
たまきちゃん 2011/09/27(Tue)15:27 編集
たまきちゃん、こんばんは
ご指摘の通り本体は大型のグラインダーです。
砥石外形が305mmのグラインダーは軸径が25.4mm
です。
っと言うことは刈払い機のチップソーが取り付け可能です。
後は・・・・むにゃむにゃと加工すると出来上がりです。
本機の開発費用は4万円程度でした。

ただ、ワラのような柔らかいものは無理です。
ワラカッターの70mmの切断長は十分だと思うのですが・・・・もっと短い必要がありますか?
管理機のロータリーに巻きつかなければokかなって思うのですが・・・
のら 2011/09/28(Wed)08:51 編集
小チップにあこがれます。
のらさん、お返事ありがとうございます。なるほど、強力なモーターでベルトで増速しているんですね。どエラいグラインダだから竹も削れるんですね。刃の製法は・・・どうやら秘伝のようですね。察するに、4万円もかかったというのですから、専門家にやってもらったということでしょうか?(^^ゞ
さて、切断長のことですが、私はごく小面積のウネだと、レーキのような手道具でバラ撒いた資材と土を混和しようとするんですが、資材が長いものだと、どうしても表面の資材を引き寄せるというか、コクバカキで落ち葉集めをするような動作になってしまいます。ヘタくそなのかも知れません。いっそ、フォークで浅くすくって、ポンと裏返しにするのがよいかも?今度試してみます。とにかく、細かいものだと土と混和しやすいんじゃないかと。(管理機のロータリーなら、長くてもオッケーです)
そういう、実際的な理由と、もう一つはつまらない私の美意識なんです(^^ゞ。細かく刻まれた資材が敷きつめられたみなさまの畑を、ネット画像拝見すると、あこがれてしまいます。きれいだな~。のらさんの畑も細かいですね。いい感じです。ハンマーナイフカッター方式の、のらさんのマシンの力だと思いますが。そのマシンは、剪定した枝先、それから生々しい刈り草などは、どんな調子ですか?ダマしダマし使っておられる、とお書きでしたが・・・(-_-)
たまきちゃん 2011/09/29(Thu)10:36 編集
たまきちゃん、こんばんは
えっとぉー 歯の作り方は秘密じゃなくて・・・

25.4mmのシャフトに砥石の厚み分になるようにチップソーを重ねただけって事です。
チップの厚み分を補正するためにチップソーの間にやはり刈払い機の4毎歯をはさんでいます。
イメージできますか?
わかりにくいようでしたらもう一度書き込み願います。
歯の構造の写真をアップします。

費用ですが、グラインダーが2。5万円、交換用のモーターが0.5万円、チップソーが0.5万円、その他0.5万円って感じです。

小さなチップの件は理解しました。
今の時期はモミガラが使い易いですね、廃菌床も小さくなります。
ワラカッターに2回通すとかはだめかしら。
コンベア付きならできるかな?

小さい事は扱い易いのですが、均一な層を作ってしまうので通気が悪くなる感じがします。
乱雑さも大事な要素だと思います。

のらが使っている粉砕機は機構的には貴殿のブログの写真にあった物と同じです。
小枝等の粉砕能力は不満です。
廃菌床濡れていると詰まります。
でもまあ使えますよ。
適度に乾燥した廃菌床専用なら・・・・


のら 2011/09/29(Thu)20:01 編集
たまきちゃん、こんばんは
えっとぉー 歯の作り方は秘密じゃなくて・・・

25.4mmのシャフトに砥石の厚み分になるようにチップソーを重ねただけって事です。
チップの厚み分を補正するためにチップソーの間にやはり刈払い機の4毎歯をはさんでいます。
イメージできますか?
わかりにくいようでしたらもう一度書き込み願います。
歯の構造の写真をアップします。

費用ですが、グラインダーが2。5万円、交換用のモーターが0.5万円、チップソーが0.5万円、その他0.5万円って感じです。

小さなチップの件は理解しました。
今の時期はモミガラが使い易いですね、廃菌床も小さくなります。
ワラカッターに2回通すとかはだめかしら。
コンベア付きならできるかな?

小さい事は扱い易いのですが、均一な層を作ってしまうので通気が悪くなる感じがします。
乱雑さも大事な要素だと思います。

のらが使っている粉砕機は機構的には貴殿のブログの写真にあった物と同じです。
小枝等の粉砕能力は不満です。
廃菌床濡れていると詰まります。
でもまあ使えますよ。
適度に乾燥した廃菌床専用なら・・・・


のら 2011/09/29(Thu)20:48 編集
チップソーの謎
草刈りをして、草をたくさん集めました。広い場所で回りから切り返しが容易にできるようにドーム型に野積みにし堆肥にするつもりです。土壌をよくするための堆肥で、特に肥力をもたせるようなものをめざしていません。早く堆肥化するための混ぜるものは何がいいでしょうか? 米ぬか・菜種油粕・発酵鶏糞・草木灰などあります。なにをどの位混ぜたらいいでしょうか? 草は刻んでフカフカに積んだ状態(踏みつけていない状態)で写真の大きさです。

のらさん、詳しいご解説ありがとうございます。なるほど(◎-◎)!チップソーの二枚重ねだったんですね。四枚刃をスペーサーにして・・・。私は、てっきり側面をガザガサに加工して、側面で大根おろしのように、竹を削るんだ、と思っていました。・・・う~ん、よく観察すると、このガザガザは二枚重ねどころじゃなく、段々と径の小さくなるチップソーを重ねた刃の状態なのですね・・・よく数えてみると12枚のチップソーのようです。こりゃ!スゴいアイデアですね。この発想がとんでいる。しかし・・・(-_-)、草刈機のチップソーは調べてみると305と255と230、位のもんじゃなんですか?総額5,000円・・・、こんなに段々のチップソーがあるんですか??

疑問です。すみません。お手数ですが、ぜひ、お聞かせ下さい。
たまきちゃん 2011/10/01(Sat)02:47 編集
訂正
のらさん、すみません。先のコメント、最初の6行は、関係ない文でした。無いものと思って下さい。(下書きを一太郎でして、コメント欄に貼り付ける、という方法をしてみたら、余計なものまでコピーしてしまいました)(^^ゞ すみません。
たまきちゃん 2011/10/01(Sat)02:52 編集
たまきちゃん、こんばんは
たんじゅん農法で使うのなら堆肥を作っちゃダメよ。
これは「ボナペチTV」のアイデアですが、良く乾燥させてから2枚歯の刈払い機を突っ込んで粉砕します。
細かくなったらそのまま土と混和してエサにします。
分解が早いので長期戦には不向きですが、モミガラ等と組み合わせると面白いでしょう?

歯の件は近日中にもう一本記事をUPします。
少々お待ちを・・・・・
のら 2011/10/01(Sat)06:24 編集
堆肥の話
のらさん、ありがとうございます。
堆肥作りは、素人ながらも長年は続けてきました。金属雨戸を利用して、結構立派な堆肥槽を作って、沢山廃棄されている、昔のみのる式田植機の苗床を内側に貼ったり、底のスノコにしたり。でも、槽は切り返しが大変なので、気分を変えて基本に戻ってオーソドックスに平地で野積みでやってみようとしたのが、この夏でした。ついでに従来、ぬかだけだった添加物を、世間でいうようにいろいろ凝ってみようかな?と質問したのが、あの6行です。『炭素循環農法』に出会う直前の季節でした(遠い眼・・・(-_-)なので、平地につくった、雑草を刻んだ小山は、以来そのまま。なにも手を加えられず、チュートハンパに三カ月すぎ、乾燥したままです。新鮮さが重要というので炭循資材として混入できませんし、どうしようか?と思ってます(笑)

ちなみに、偶然ですが、私の転換資材第一号は剪定くずでした。刻みが手動ワラキリ機でははかどらず、家庭用の小型シュレッダーを引っぱり出しましたが、刃欠けしており、頭をひねって、我が草刈機で愛用の一文字刃(二枚刃)でかき混ぜてみました。(これは、純粋に自分の発想です、ワレながらエラいっ(^o^)あとになって、美月さんの記事をみて、世間で知られていると知りました!なるほど、のらさん発信で、元はTV紹介だったんですね。

結局、(草なら調子よかったんでしょう)剪定枝はあまり細かくなりませんでして、再び手動ワラキリ機(ハゴ切り)でシコシコ5センチ位に刻みました。暑い夏の炎天下でした。それが、動力マシンを買う動機になったワケなんですけどね。
たまきちゃん 2011/10/01(Sat)11:02 編集
竹粉砕マシン
ようやく、わかりかけて来ました。誤解していました。あの画像は、模様が目の錯覚を起こしたんです。そのつもりでよ~く見ると、同じ径のチップソーが分厚く重ねられているんですねっ。今、やっと気がつきました。
再アップ楽しみにしています。
室外機と比べて、随分太く見えるズンギリやナットも???です。あの画像は錯覚バラダイスですねっo(^o^)o!
たまきちゃん 2011/10/01(Sat)11:09 編集
たまきちゃん、こんばんは
たんじゅん農法で使うのなら堆肥を作っちゃダメよ。
これは「ボナペチTV」のアイデアですが、良く乾燥させてから2枚歯の刈払い機を突っ込んで粉砕します。
細かくなったらそのまま土と混和してエサにします。
分解が早いので長期戦には不向きですが、モミガラ等と組み合わせると面白いでしょう?

歯の件は近日中にもう一本記事をUPします。
少々お待ちを・・・・・
のら 2011/10/01(Sat)13:27 編集
たまきちゃん、こんばんは
刈草は新鮮である必要はないんじゃないかな?
よく乾燥しているのなら畑に入れていいんじゃないでしょうか?

「ボナペチTV」はりょうすけさんが毎日アップしているユーチューブの動画です。
のらはパソコンの問題で現在は見えませんが今も更新されているとおもいますよ。
ググればすぐに見つかりすから見てみられたら参考になると思います。
のら 2011/10/01(Sat)18:27 編集
枯れ切った草は・・・
のらさん、ごきげんさんです。
う~ん、そうですか。テキストには、新鮮なものかカビが回った半生が、発酵には良い、とあります。
また、草は登熟したものは炭素率が高く、適さない、とも。
そのようなことから、乾燥しきった草は、害にはならないが、積極的にはあまり役に立たないんじゃないか・・・、とイメージしていました。同じ理由で、みなさん必ずしている、マルチングも同じで、長く『乾燥した草や枝葉』なわけです。
これを、最終的に鋤き込んでいいのか?それともみなさん゛どけてから、新資材をすきこんでいるのか?

そんな切実な疑問があったんです。

実践では、どうでしょうか?
枯れ草もマルチングも、鋤き込んで、快調(^o^)なら万歳です。安心してやります。

ボナペチTV、すばらしいですね。まず、拝見一つ目の『ロケットストーブ』に、食いつきました。こういうの、小生は大好物です。いつか、作っちゃる!o(^o^)o!

たまきちゃん 2011/10/02(Sun)15:53 編集
たまきちゃん、こんばんは
のらは人様に農法を説明できるほど上手にできてる訳じゃないので、ご質問は「のらさんはどうしてますか?」に読み替えますね。

で、答えは「ドンドンすき込んでます。」です。
「草は炭素比が低いのでそのままでは使いづらい、乾燥させると炭素比が50以上になるのですき込みも自由。」
みたいな説明がどこかにあったような?
新鮮なのがいいのは廃菌床。
未熟がいいのが選定チップ。
って感じで理解してます。

青草は腐る可能性が高いので、すき込みません。
のら 2011/10/02(Sun)19:47 編集
たまきちゃん、こんばんは
のらは人様に農法を説明できるほど上手にできてる訳じゃないので、ご質問は「のらさんはどうしてますか?」に読み替えますね。

で、答えは「ドンドンすき込んでます。」です。
「草は炭素比が低いのでそのままでは使いづらい、乾燥させると炭素比が50以上になるのですき込みも自由。」
みたいな説明がどこかにあったような?
新鮮なのがいいのは廃菌床。
未熟がいいのが選定チップ。
って感じで理解してます。

青草は腐る可能性が高いので、すき込みません。
のら 2011/10/02(Sun)21:29 編集
マルチングとりこし苦労
のらさん、こんばんわ。
なるほど、そうですか~。よく分かりました(^o^)
そんなに枯れ草がそんなに悪くはないようなので、安心して鋤き込むことにします。
初めて転換したジャガイモ予定の場所には、夏に剪定チップを投入して、間を空けて廃菌床、しばらくしてまた廃菌床を混入してジャガイモを植えましたのですが、マルチにしていた落ち葉はどけてから、次の資材を投入をしたり、落ち葉の上に更にマルチ掛けしたカヤは、刻まずに(どけやすいように)ワザワザ、わら束のようにしてウネにかけたりしました。(汗&笑)
そんな、トリコシ苦労をしていましたもんですから。
今度は、遠慮なしに混和していきます~。
たまきちゃん 2011/10/03(Mon)22:49 編集
切断長考
なるほど、そうですか、のらさんご意見ありがとうございました。大まかな刻みは通気効果に有利なんですね。
その感覚も身につけていきます。
あと、二度刻み説! さすがですね。のらさん、するどいっ。そうです、やって見ました。二度投入は、非効率・低燃費なので、当所実験しなかったのですか、ギヤ比変更の為にギヤを作るは3万円もかかることが分かり、それならと、試しました。

意外な結果でした。・・・コンベアなので一度刻んだ草をバカバカ投入していくわけです。ドンドン処理できるんですが、その内になぜかコンベアが動かなくなりました。あれぇ~っ。エンジンは動いているのに・・・。なんでじゃっ(?_?)

分解してわかりました。ベルトコンベアの内側は閉じられた空間です。一度刻んだ草を、ドンドコ入れていくと(慎重にベルトの中央に置いて行けば、トラブらないんですが)隙間から、この閉じられた空間にチョロチョロと草が入っていき、永遠にベルトの内側とローラーの間を回り続け、そのうちローラーにへばりついてゆき、ローラーはドンドン太って行くのです。それに掛かっている部分のベルトもどんどん太って行き、最後に固定刃に当たるようになって、動かなくなったわけです。

いやはや、とんだこっちゃ。

シリンダカッターには固定刃と回転刃があり、0.2~0.3ミリの隙間ですれちがっていて、ハサミのように切断します。(ちなみに、のらさんのマシンも、こんな構造でしょうか?)

さて、この固定刃と、コンベアの終端は3センチほど隙間があります。ですから、ローラーは3センチ以上ふくらんで、固定刃の背に当たったわけです。

しかし、正常な状態では、一度刻まれた草はたくさん、この三センチの隙間から地上に落ちていきます。(トラぶらないよう少しずつ入れるほど沢山落ちる・・・)また、首尾よくシリンダ内に進んだとしても、ちょうど真ん中で切断される保証はないので、結果的には均質に細かくならず、長いままのものもかなり混ざっています。

二度の燃料や手間の割りには、見合わないので、結局一発で細かく刻むようにせねばならぬ!というコトになったわけです。

長々と書いてしまいました。

長さの加減は、いろいろと試してみる必要がありそうですね。それも長い道のりの楽しみとしましょう。

ありがとうございました。
たまきちゃん 2011/10/03(Mon)23:35 編集
竹パウダー
友人に、このマシンのことを話しました。
彼は裏山を開墾しているんですけど、大量の竹や雑木があるんで、なんと100万もするチッパーを買い込んで、格闘しています。これに30万もするオプションをつけると、かなり細かく竹チップが作れるそうてす。それでもチップ形状でパウダーてわけにはいかない・・・。
やはり本格的な既製品は竹をぐるぐる回しながら削っていく方式だ、と云っていました。高いんでしょうね。
そんなこと聞くと、この自作マシンは、とても価値がありますね。友人も、竹チップ/パウダーは、そのまま追肥として使えるって云ってました。(炭循ではないでしょうけど)竹ってすごいんですね。
たまきちゃん 2011/10/24(Mon)07:48 編集
たまきちゃん、こんばんは
竹パウダーはそのまま土に入れても窒素飢餓が起こらない・・・と言われているようですね。
まあ、たんじゅん農法では意図的に飢餓状態(硝酸態窒素についてだけ)を作っているので関係ないのですが・・・
さて、チョット使ってみた感じですが・・・・よく分かりません。
もっとガッツリ使わないと変化しないのかしら???
のら 2011/10/26(Wed)23:29 編集
のらさん、こんばんわ
その友人は竹チップも使って堆肥を作るそうです。
竹って甘い汁を出すんで、アリが寄って来るそうです。
そんなに糖分があるらしいので、炭循で使う菌の初期のエサの糖蜜の代わりにもなるかも知れませんね~。
そういえば、私はEM培養液を作るために糖蜜も入手しています。林さんが、初期には糖蜜も撒くべしなんてことを書いておられますが、使用量とかが全然書かれていない(と思う)のでわかりません。どうしたらいいんでしょうかね~?
たまきちゃん 2011/10/29(Sat)18:59 編集
たまきちゃん、こんばんは
さて、どうでしょう?
のらは畑に直接撒いた事はないので・・・

一つ言える事は廃菌床には相当量の糖蜜が残留しています。
ですから、廃菌床を大量に入れる場合はいらないんじゃないかなぁと思いますが・・・
糖蜜は意外と高いし・・・・

身の回りで調達できる資材を最大限利用する事も自然農法の姿勢として大事じゃないかな?ってチョット偉そうにいってみたりして・・・・
のら 2011/10/30(Sun)09:44 編集
糖蜜の話
のらさん、ありがとうございます。
糖蜜は確かに高いです。1リットルが1000円前後だったです。こんなのを、大量に畑にバラまくなんて、とてもできません。ま、糖蜜を買ったのは、台所生ゴミを長年EMボカシで肥料にしてきたからなんです。このボカシそのものが買うと高い、なのでいよいよ自分で作ろうと、一念発起してEM菌とか糖蜜とか油かすを買ったのでした。同時に鶏糞と化成と堆肥だった農法から、油かすや本格的なボカシを作って、本格的有機農法の入り口にとっかかっていた初夏のころなんですけどね・・・。
たまたま、炭循農法を見つけちゃって、転換しはじめたもんだから・・・。有機農法もどこへやら(^o^)
ま、生ゴミ堆肥は母親のプランター花栽培に供給します・・・親孝行やわ~(^^ゞ
炭循資材は、おっしゃる通り私も同感です。実際は手間のかかる農法ですよね。が、資材は自然のものを有効に使う、それこそ、畑の中の炭素循環に取り込むってことですよね。(それらは、放っておいても、自然に炭素循環を繰り返すだけなんだから)
半菌床に糖蜜が充分入っていることが知れて、よかったでした。廃菌床はこれ自体で完全な資材だと、記述されていますよね。
ありかとうございました。
たまきちゃん 2011/11/03(Thu)19:40 編集
竹チップ試用
例の友人が、竹チップを試しに畑で使い始めた、と言って来ました。パウダーではなくて、チッパーで刻んだ荒刻みのものですけどね。普通の施肥農法です。
のらさんは、その後、竹パウダーを使っての様子はどうですか?まだ期間が短いから、どうてコトは云えないと思いますが・・・。
たまきちゃん 2011/11/21(Mon)21:55 編集
たまきちゃん、こんばんは
竹パウダーは竹の調達が間に合わず、あまり実験できていません。

実は・・・現在の畑は水はけが悪く、おまけに冬の日当たりが悪いんです。
そこで、新しい畑を調達しました。
小さな小さな畑ですが、緩やかな傾斜があり、水田であった事が一度もなく、少なくとも3年以上放棄されていた畑です。

この冬に竹を切って、パウダー作って、この畑を良くするのが当面の目標になります。

現在の畑については・・・・たんじゅん農法の広場の記事をまねて複数の竪穴を掘ってみるつもりです。
150mmの穴を2m程度掘るのは井戸彫りの経験からそれほど重労働とは思っていませんので・・・・
数個掘った穴に溜まった水をどうやって廃水するか?現在思案中です。
できれば動力は使いたくありません。

水位センサーと水中ポンプを使った排水システムを設計するのは専門分野なのですがどうも面白くありません。
何か良い方法はありませんかねぇ。
のら 2011/11/24(Thu)23:36 編集
井戸堀り?・・・!!
のらさん、こんばんワ(^o^)
150ミリで2000ミリ深さの穴をどうやって(苦労と思わず)掘るんですか??(◎-◎)大変興味があります。サクセン屋さんにも頼まず、それができるなら、我が家でも山際なので、簡易井戸が作れるので知りたい・・・。(排水とは逆の話(^^ゞですんません。
さて、非動力で排水って・・・、サイホンが使えるような低い水捨て場はないんでしょうねぇ。私は田んぼでは、60ワットの小さな水中ポンプのフロートSW付きのを買って、電気は無駄をせず、稲刈り前に山水の流れ込みを懸命に排除しています・・・・。非動力で何とかするのは、素晴らしいですよね。でも高低差はどうしてもいるんではないかなぁ(-_-)
たまきちゃん 2011/11/25(Fri)19:14 編集
たまきちゃん、こんばんは
井戸ほりについては以前にいよ美月さんも強い興味を示しておれれたので掘りはじめたら記事をUPしますね。
非常に簡単です。

のらの畑は段畑なので排水用の落差は取れます。
現在も一段目の井戸の水を2段目のタンクにサイホンの原理で送ってます。

問題は水位が下がってきた時にどうするか?と複数の穴の水を少ないパイプでどう排水するか?なんです。

まっ、取り敢えず穴を掘りましょう。
自然に下に抜けるかもしれないし・・・
のら 2011/11/25(Fri)22:32 編集
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普通じゃない事は良い事だ。・・・と思い続けて、気が付けば50歳を超えてました。
さて、高齢新規就農はうまくいくのでしょうか??
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