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愛媛県の山奥で、炭素循環農法を実践中。 畑の様子、出荷品、生産物を利用した料理等を紹介。

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先日作った踏み込み温床に種をまいたポットを入れはじめました。
ナス、ピーマン、トマト、カボチャを順次投入します。

最終的に80ポット程入れました。

問題の温度ですが・・
昼間は日照があれば30度以上にまで上がります、まあ普通ですね。
藁の中に手を入れるとじっとしていられないくらい熱いですから、大量の発酵熱が出ているのは間違いありませんが・・・。
外気温が下がると室温も一緒に下がってきます。
それでも、なんとか外気温+5度くらいにはなっています。
これは発熱量に対して放散する熱量が多すぎるのがげんいんですから、二重トンネルにしてみました。
ビニールのかけ方が下手で恥ずかしいので、写真は無しです。

話は変わって・・・・
猟銃免許試験に落ちてしまったので、春の猪害に対する防衛が不安です。
現在所有している電気柵は数万円もする上に、のらの畑は道路を挟んで3箇所ありますので1台では全てを守れません。
同じ内子町にアイターンされている友人からも依頼されましたので、電撃柵用の制御装置を自作する事にしました。
っといってもキットですが・・・


こちらも進行状況をご報告するよていです。
ではでは・・
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広島市で家庭菜園をやってた頃はジャガイモが不作になる事はまずありませんでした。
ところが、内子町にやってきたとたん、収穫量が激減しました。
原因としては春が遅くて寒い、なのに夏は普通に熱い、当地の気候だと思います。
そこで、今年はこの土地に合った品種を探してみようと思います。
用意したのは、男爵、とうや、ホッカイコガネ、キタアカリ、ノーザンルビー、シャドークイーンです。
今日はこのうち男爵ととうやを植えました。

昨年末に用意しておいた畝に溝を掘り40cmピッチで芋を置いていきます。
種芋は24時間以上前に芽が各々4個になるように切っておきました。

埋めもどしたら、剪定チップを表面と通路にタップリ振りかけておきます。

話は変わって・・・
昨年末に調べ物をしていると、最近の子供が嫌いな野菜がのらが子供のころとはずいぶん変わっているようです。
トマト、ピーマン、ナスがトップ3です。
なんと!全てナス科!

今年の夏はこの子供が嫌いな野菜トップ3をあえて子供にぶつけてみようと思います。
品種も選んで、たんじゅん農法で子供に挑戦です。

そこで、例年購入していた苗を自分で立てなくてはならなくなりました。
もう10年以上封印されていた記憶を総動員して踏み込み温床を作りました。
まず、穴を掘ります・・・ひたすら・・・・腰が痛い。

切り藁を敷き詰め、水をまき、さらに踏み固めたら、米ぬかをかけます。
剪定チップを敷き詰め、水をまき、踏み固めたら、米ぬかをかけます。

一杯までたまったら、ビニールトンネルを掛けて出来上がり。

後は・・・・発酵熱がでるかどうかですが・・・・いまいち自信がない!
だめじゃん!!

先日に引き続き冬支度です。

エンドウ類

エンドウ類の越冬はコンパクトな姿が望ましいと思っています。
あまり大きいと寒さで痛みます。
一方、当地は年間数度の積雪があり、苗が雪に潰されるとどうしても春以降の生育が悪くなります。
わら束で苗を覆って雪除けを作ると同時に、巻き付く物も与える作戦です。

シュンキク

寒さに強く厳冬期も成長するシュンキクですが、霜に当てると葉が痛み食欲がわかなくなります。
例年は藁で屋根を作るのですが、今年は不織布でやってみます。
雪に耐えられるか心配ですが・・・・


のらの住む旧小田町は内子町内ではかなり寒い地域です。
年間10回程度は積雪しますし、氷点下7度なんて気温もあります。
山村の冬は厳しい・・・・って事で冬支度です。

冬の期間もなるべく成長して欲しいものにトンネル掛けしました。


フェンネル、ディル、ローズマリー、ほうれん草、二十日ダイコン、ベビーリーフ。
ドンドン掛けていきます。
あと何本か掛ける予定です。
まあ、雪が降ったらもたない程度のトンネルですが・・・・年内は頑張って下さい。

寒さに強い野菜をドンドン植えて行きます。


手前のうね1本と奥のうね4本、合計1250本のタマネギ・・・・

更に午前中に秋ジャガを収穫した畝に廃菌床とモミガラをまいて耕したら、畝立てして直ちに500本定植。


他の場所と自給畑にも定植して合計2600本。

何だか忙しい!
でも、これが終われば山村の冬はじっとしてるか、出稼ぎに行くかぐらいしか出来なくなります。
昨夜は冷え込みました・・・朝、手洗い場に初氷が張っていました。
これを見て、ジャガイモの掘り取りを決意しました。

今年の秋ジャガは全くダメ!でした・・・・



9m畝を2本使って、僅か8Kg・・・
採算も何もありません、種イモが3.5Kg入ってますから・・・

原因の分析ですが、

1)種イモが届くのが既に遅い
  例年8月末には定植するのですが、今年は9月中旬まで種イモが届きませんでした。
  これが原因で全体のスケジュールが遅れてしまった。

2)寒くなるのが早い。
  確認できてはいないのですが、初霜が11月初旬にあったようで、その日を境にハッキリ枯れ始めました。

全体として生育期間が60日程度になってしまいました。
これではどうしようもありません。

対策としては
種屋を変更し、お盆前後には種イモを入手する。
めんどうだが、芽出しを行う。
霜を降らせないようにお空にお願いする。
くらいでしょうか?

生育期間中は以前の記事に写真をのせておきましたが順調でした。



マルチングに使用した剪定チップとモミガラが一体になって、いわゆる「ハンペン」を作っていました。



栄養状態は悪くなかったはずです。
悪いのは「のら」、来年がんばります・・・・


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普通じゃない事は良い事だ。・・・と思い続けて、気が付けば50歳を超えてました。
さて、高齢新規就農はうまくいくのでしょうか??
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