伊豫ＧＥＮ冬支度２

伊豫ＧＥＮ

愛媛県の山奥で、炭素循環農法を実践中。畑の様子、出荷品、生産物を利用した料理等を紹介。

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のら 2025/06/21 (Sat)

冬支度２

先日に引き続き冬支度です。

エンドウ類

エンドウ類の越冬はコンパクトな姿が望ましいと思っています。
あまり大きいと寒さで痛みます。
一方、当地は年間数度の積雪があり、苗が雪に潰されるとどうしても春以降の生育が悪くなります。
わら束で苗を覆って雪除けを作ると同時に、巻き付く物も与える作戦です。

シュンキク

寒さに強く厳冬期も成長するシュンキクですが、霜に当てると葉が痛み食欲がわかなくなります。
例年は藁で屋根を作るのですが、今年は不織布でやってみます。
雪に耐えられるか心配ですが・・・・

のら 2010/12/05 (Sun) 農作業 Trackback() Comment(11)

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エンドウ

こんばんは。

僕もエンドウは小さく越冬させるのがベストだと
思っています。

早く誘引するとドンドン伸びて早春「あだ花」
が咲いてその後の収穫が不良になる経験です。

藁帽子は当地でも多く見られます♪

いよ美月 2010/12/05(Sun)17:55 編集

いよ美月さん今晩は

そーか！「わら帽子」って言うんだ。
名前は知らなかったです。
伊予市周辺では１月に１ｍくらいになってるエンドウを見ますが、あれってダメなのですか？
伊予市辺りは温かいから冬でもエンドウとれるのかなぁと思っていましたが・・・・

のら 2010/12/05(Sun)19:17 編集

無題

藁をこんな風にすると霜よけになるんですね。
私のところでは、木や竹を葉を付けたまま　苗の側に立てて保護します。
エンドウは、大きくなっていると、霜で駄目になってしまいますので、今年は種まきをだいぶ遅くにしました。やっと４・５cm位になってきました。

ばばばたけ 2010/12/05(Sun)23:29 編集

ばばばたけさんへ、エンドウ

のらの畑も５ｃｍ位です。
ちょうどいい感じですね。
春になるとものすごく栄養を要求されるので、今のうちにしっかりエサやりをしておこうと思ってます。

のら 2010/12/06(Mon)23:14 編集

エンドウ

おはようございます。

スナックエンドウは時期が早くてもいいみたいで
松末農園ではもうつぼみがちらほらって人もいます。
実エンドウ、僕は毎年「うすい」という品種で
今７～８ｃｍぐらいです。
昨年は厩肥を入れていないのに「ハモグリバエ」
に負けそうでしたが何とかなりました。

いよ美月 2010/12/07(Tue)05:28 編集

いよ美月さん、こんばんは

やはりできるのですね、同じえひめなのにこの違いはなんでしょう？
農業は奥が深い！

のらの所では始めに少し発生して収まります。
ハモグリバエの天敵は？？？コバチみたいです。
葉の中で動かなくなってるサナギみたいなのを良く見るので、居るのかもしれません。
なかなか確認できなくて・・・
何とか見つけたいのですが・・・

のら 2010/12/07(Tue)23:00 編集

年末は師も走るほど

こんばんは。

本業が世間様同様忙しくバタバタしています（笑）
のらさんのブログも動きが無いようなので・・
お忙しいのでしょうね♪

春に向けてコツコツ畑を整備したいのですが
このところの雨の多さでなすす術がない状況です♪

いよ美月 2010/12/14(Tue)19:00 編集

忙しい

いよ美月さんこんばんは。
ハイ、副業（自分は農家だと言い張る！）が忙しくて、家にも帰れない状態です。
まあ、正月に向かって現金収入は欲しいのでガンガン働いてます。
農家やって、電気屋やって、自治会の役員やって、直販所出して、レストラン卸して・・・・
もう、何が何だか・・・
明日は地元の神事に参列して、レストランに出荷して、それから会社で徹夜です・・・・

のら 2010/12/14(Tue)21:34 編集

無題

お忙しそうですね。
わたしも土・日しかできない畑仕事と、なかなかうまくいかない　野菜つくりに、ちょっとパソコンを敬遠しがちになっています。
ところで、みなさんが使用している剪定チップを　私も使いたくて探していたのですが、いくらかお金もかかりますが、使ってみようかと思う所がやっと見つかりました。
使い方で少しお尋ねしたいのですが、剪定チップは生のままで使って大丈夫でしょうか？
色々な方のブログを拝見していますと、１・２か月寝かせてからが良いように言っている方もいますので、のらさんのご意見を聴かせていただきたいのですが。

ばばばたけ 2010/12/16(Thu)23:33 編集

ばばばたけさん、こんばんは

剪定チップについて、あくまで「のら」の考えとしてですが・・・

・のらが生で畑にすき込む事はまずありません。
のらが使用しているチップは粗いため、土の中に異常に大きな空隙をつくってしまう、あるいは大き過ぎて種まきが上手くいかない等の理由です。
のらが使用する場合はまずマルチングとして使用し、作の終わりにすき込む事になります。

葉が主体の場合は、生きた葉を栄養源とする細菌類が増殖する危険があると考えていますので、少なくとも緑色のままでは絶対入れません。

マルチングとして使用した場合は非常に優秀な資材です。
・のらの考えでは土壌水分の蒸散防止と共に直接水を作ってくれます。
（好気分解は糖を水と二酸化炭素に変換するものですから・・・）
・マグネシウム等の微量元素の供給源になります。
・冬場は保温と共に熱源になっていると思われます。
（好気分解はエネルギーを得る為に行われているのですから・・）

堆肥化してから使用する場合、上記の効用の大半は得られない上に余分な労力が必要になると思います。

結論としては「寝かせる必要は無いが生ではすき込まない」
となります。

のら 2010/12/17(Fri)17:08 編集

参考にさせていただきます

のらさん　　こんばんわ

早速のお答ありがとうございます。
鋤き込まず、マルチに使うということですね。
今年はもう終わりになりますから、年明け早々に導入を考えています。

ばばばたけ 2010/12/17(Fri)23:21 編集

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