愛媛県の山奥で、炭素循環農法を実践中。
畑の様子、出荷品、生産物を利用した料理等を紹介。
前回の記事では構造が良く解らない部分があったようです。
刈払い機のチップソーを重ねた歯で竹をパウダー状に加工するアイデアは私の知る限りでは徳島県の竹治さんという方の発案のようです。
本機に関してのらのアイデアはグラインダーを改造する事で、手軽に同様の成果が得られる事くらいですかね。
さて、本題に入りましょう。
問題の歯ですが、255mmのチップソーを10枚程度重ねたものです。

そのまま重ねるとチップの幅が板の厚味より広いのでスペーサが必要です。
今回は230mmの4枚歯を使用しました。
深い意味がある訳ではなくて、穴径が同じで適当な厚味があるものとして使用いました。

歯が規則正しく並んでいるのは「こうすれば、負荷が均一になるかなぁ?」って程度の事です。
締め付け時にそれらしく調整します。
実際に削っている感じ。

左い見える全ネジに付けた重りでアングルを押さえつける訳です。
これにより、竹を歯に押し付ける力いらなくなります。
でも、放っておくと竹が切断されちゃうので、ストッパーで止めます。
黒い丸棒です。

竹が歯より向こうにいっちゃうと切れないので、歯の一番奥あたりに板を立てて止めるようにいてます。

どうです?簡単ですね。
他にもやりようはあると思います。
みんなで工夫して竹が活用できると面白いですね。
竹切って畑に入れて、竹の子を取ろう。
って、竹を切り出すのも大変なんですけどねー。
刈払い機のチップソーを重ねた歯で竹をパウダー状に加工するアイデアは私の知る限りでは徳島県の竹治さんという方の発案のようです。
本機に関してのらのアイデアはグラインダーを改造する事で、手軽に同様の成果が得られる事くらいですかね。
さて、本題に入りましょう。
問題の歯ですが、255mmのチップソーを10枚程度重ねたものです。
そのまま重ねるとチップの幅が板の厚味より広いのでスペーサが必要です。
今回は230mmの4枚歯を使用しました。
深い意味がある訳ではなくて、穴径が同じで適当な厚味があるものとして使用いました。
歯が規則正しく並んでいるのは「こうすれば、負荷が均一になるかなぁ?」って程度の事です。
締め付け時にそれらしく調整します。
実際に削っている感じ。
左い見える全ネジに付けた重りでアングルを押さえつける訳です。
これにより、竹を歯に押し付ける力いらなくなります。
でも、放っておくと竹が切断されちゃうので、ストッパーで止めます。
黒い丸棒です。
竹が歯より向こうにいっちゃうと切れないので、歯の一番奥あたりに板を立てて止めるようにいてます。
どうです?簡単ですね。
他にもやりようはあると思います。
みんなで工夫して竹が活用できると面白いですね。
竹切って畑に入れて、竹の子を取ろう。
って、竹を切り出すのも大変なんですけどねー。
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20年愛用したデジタル一眼がついに故障してしまいました。
貧乏百姓としては新しいデジカメを買うの大変です。
って訳で久々の更新にもかかわらず写真が掲載できません。
8月の後半に入ったので秋作の作付け開始です。
今日はジャガイモの植え付けをしまいた。
ジャガイモの需要は少ないのでほとんど自給用です。
秋ジャガは高温期の作付けとなります。
下手をすると種芋が全部腐ったなんて事もあります。
一方で霜に弱いナス科は11月の初霜で枯れます。
生育期間90日を確保するためには9月1日には発芽していなくてはなりません。
安全を考えれば9月中旬植えも考えられるのですが、生育期間が足りずデンプンが少ない水っぽい芋なんて食べたくもないし売りたくもありません。
そこで残暑の盛り8月15日前後の植え付けを強行する事になります。
種芋を腐らせない事が秋ジャガの最重要ポイントです。
対策には色々あるようですが、「のら」の対策としては「種芋」を切らずにうえる!です。
そこで品種は「出島」を選び、種芋はピンポン玉くらいの小さなものを用意します。
これを15cmの深さで40cmピッチの一条植えにします。
植え終えたら選定チップをたっぷりまいて地温の上昇を防ぎます。
雨が降らないので先延ばししていた「金時ニンジン」の種を撒きました。
当地では真っ赤な金時ニンジンはおせち料理の材料としてかかせません。
12月下旬に収穫するならこの時期がタイムリミットになります。
風呂釜の灰をバケツに半分加えて、いつも通りに畝立てして待機していた畝。
午後から雨の予報を受けて2条撒き。
2mくらいまいたところで本降りになってきました。
雨で濡れた手で触るので種がひっついて上手くまけません。
ずぶ濡れになって作業終了です。
これも自給用です。
おいおい、金になる作物がないじゃないか!!
やっぱりデジカメは買えないなぁ。
貧乏百姓としては新しいデジカメを買うの大変です。
って訳で久々の更新にもかかわらず写真が掲載できません。
8月の後半に入ったので秋作の作付け開始です。
今日はジャガイモの植え付けをしまいた。
ジャガイモの需要は少ないのでほとんど自給用です。
秋ジャガは高温期の作付けとなります。
下手をすると種芋が全部腐ったなんて事もあります。
一方で霜に弱いナス科は11月の初霜で枯れます。
生育期間90日を確保するためには9月1日には発芽していなくてはなりません。
安全を考えれば9月中旬植えも考えられるのですが、生育期間が足りずデンプンが少ない水っぽい芋なんて食べたくもないし売りたくもありません。
そこで残暑の盛り8月15日前後の植え付けを強行する事になります。
種芋を腐らせない事が秋ジャガの最重要ポイントです。
対策には色々あるようですが、「のら」の対策としては「種芋」を切らずにうえる!です。
そこで品種は「出島」を選び、種芋はピンポン玉くらいの小さなものを用意します。
これを15cmの深さで40cmピッチの一条植えにします。
植え終えたら選定チップをたっぷりまいて地温の上昇を防ぎます。
雨が降らないので先延ばししていた「金時ニンジン」の種を撒きました。
当地では真っ赤な金時ニンジンはおせち料理の材料としてかかせません。
12月下旬に収穫するならこの時期がタイムリミットになります。
風呂釜の灰をバケツに半分加えて、いつも通りに畝立てして待機していた畝。
午後から雨の予報を受けて2条撒き。
2mくらいまいたところで本降りになってきました。
雨で濡れた手で触るので種がひっついて上手くまけません。
ずぶ濡れになって作業終了です。
これも自給用です。
おいおい、金になる作物がないじゃないか!!
やっぱりデジカメは買えないなぁ。
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農家だと信じてます
自己紹介:
普通じゃない事は良い事だ。・・・と思い続けて、気が付けば50歳を超えてました。
さて、高齢新規就農はうまくいくのでしょうか??
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