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愛媛県の山奥で、炭素循環農法を実践中。 畑の様子、出荷品、生産物を利用した料理等を紹介。

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作る気はなかったのですが、勢いで種を買って・・・播いたら芽がでちゃって・・・
捨てる気だった苗をおばあちゃんが植えちゃって・・・

まあ、丹精込めて出来あがっちゃたコリアンダー
一応ハーブですから、食べないと・・・・

って事で某ブログで見た煮込みラーメンに挑戦しました!
ジャジャーン、コリアンダーラーメンです!


もう、食べる前から強烈な匂いが立ちこめています。
凄い!「カメムシ草」の異名はだてじゃない!
食べるとお口いっぱいに広がる香り、たまりません。
娘に試食させると、罰ゲームか?って!
決して勧められません、好きな人はたまらないらしいのですが・・・・

さて、週末に直販所に出してみよう。
マルシェ内子でご覧になった方、カラオケ大会の罰ゲームにあるいはダイエットのお供にいかがですか?

29日追記
のらは臆病者です・・・・最後の最後で・・・・出品する勇気がありませんでした・・・
もし、期待していた人がいたら・・・ゴメンナサイ。
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先日、たんじゅん農法の広場に、「たんじゅん農法は廃菌床農法ではないか」と考える人が出始めているとの記載がありました。
10月7日 炭素源 研究会 報告と感想

のらはそのようには考えていませんが、廃菌床を使用しないと苦戦するような傾向があるようにも感じています。
さて、写真はホウレンソウの初期段階です。
自給用の畑ですので、元肥は菌体です(たんじゅん農法ではない事に注意!)。
播種後のマルチングだけが違います。


向かって右がもみ殻、左が廃菌床です。
明らかに生育に差があります。
転換初期で、畝全体のバイオマスが貧弱な状況であれば、この差は埋めがたいものになるのではないでしょうか?
転換完了時には畝全体が豊富な菌類で満たされるわけですから問題にならなくなると考えますが・・・

このスタートダッシュが廃菌床以外の資材で得られるようになれば転換がもっと楽になると思われます。
また、転換初期に発生する生育ムラも表層のバイオマスの差だと考えれば説明できそうな気がします。

写真は、たんじゅん農法が菌体農法を越える可能性も示しています。
のらの自給畑の通常の生育が右側ですから、優劣は明らかです。
期待してますよ、糸状菌さん!

春京赤長水なる赤ダイコンを作ってみました。
極早生で小さなダイコンです。
これがなかなか面白いです。

まず、おろしてみました。

ピンク色でなかなかきれいです。
醤油さしちゃうとまだらな茶色になっちゃうんですけどね。

輪切りにしてみました。

食欲をそそる色です。
加熱しちゃうと赤が消えちゃうんですけどね。

って事で生食専用です。

葉っぱも食べられるって事なので、油炒めにしてみました。

今度は漬け物にしよう・・・


さて、白菜の続報を・・・あまりしたくないなぁ。



もう、ボロボロです。
ちょっと手の打ちようがない。
ただ、面白い事に新葉が食われません、放棄も検討しましたが成り行きに興味が出てきましたので放置する事にしました。



近所のおばあちゃんの白菜です。
化学肥料全層施肥+浸透移行性農薬です。
綺麗で、大きいですね。



さて、問題はこれです。
菌体農法、無農薬です。
これはのらの自給畑のものですが、遜色なくできています。
無農薬で、従来農法に負けない野菜なら、たんじゅん農法でなくてもできます。

たんじゅん農法は菌体農法より高収益で、美味しい野菜ができると信じています。
のらのたんじゅん農法は始まったばかりです、頑張るぞー。

で、たんじゅん農法で上手くいってる(と思ってる)作物もあります。




12月獲りのセロリです。
良い感じだと思うのですが・・・
畑を拡張すべく開墾中ですが、ススキの株の中にカマキリの卵を発見しました。

彼らは来年の親衛隊として採用します。
春先に孵化した彼らは初期にはアブラムシ等を主食にしており、テントウムシが本格的に活動し始めるまで畑を守ってくれます。
その後は次第に大型の幼虫を食べ始め、最後はセミや蛾を食べてくれます。

卵塊はホッチキスで隣接する柿の木に止めておきます。

あとは彼らの運次第、生き残ってしっかり働いてもらいたいものです。

天敵防除とたんじゅん農法について
たんじゅん農法が上手くいけば防除は必要なくなるとの事ですので、最終的には問題にならなくなるのでしょう。
しかし、のらは農業収入を生活の糧としようとしているのですから販売を停止する訳にはいきません。
そこで、転換中と言えども自然農法で得た知識はたんじゅん農法の趣旨に矛盾しない限り総動員します。
「反自然でなければ何をやっても良い」がたんじゅん農法の基本姿勢なのですから・・・

畑の近況 その1


ジャガイモとレタスの畝です。
ジャガイモは順調ですが、発芽が例年より2週間遅れています。
後は初霜が2週間遅い事を祈るのみです。

レタスは少しは大きくなってきました。
やはり生育にムラが出ています。
全体として生育が遅く、結球までは持ち込めそうですが出荷可能サイズまでは大きくなりそうにありません。

今週末は高松まで受験に向います。
「配電・制御盤検査技能審査」の試験です。
兼業農家としては百姓ばかりしてはおられません。
農業収入が多くなれば・・・生き方もかわるのですが・・・
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農家だと信じてます
自己紹介:
普通じゃない事は良い事だ。・・・と思い続けて、気が付けば50歳を超えてました。
さて、高齢新規就農はうまくいくのでしょうか??
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